今回の箱根(大涌谷)の変化について

箱根にとって「最高の時期」と謳って間違いの無い、この時期。

サクラも綺麗ですし、ツツジなども本当に綺麗ですが、編集長は箱根は「新緑」が一番美しいといつも感じています。

窓を開けて道路を走る爽快感はなんとも言えません。

箱根山②

新緑が青空に映え、そよぐ風には息吹の味さえ感じます。

まるで、山全体が息を吹き返したかのごとく、新鮮な気持ちにさせられます。

箱根山③

体感温度もちょうど良く、誰にでも自慢の出来る季節・・・

と、レポートしようとした矢先に、とんでもない事態が訪れました。

「大涌谷の異変」です。

4/26より具体的変化が明らかとなり、GW中に火山性地震が頻繁に起きはじめました。

箱根火山の象徴である大涌谷では水蒸気(噴煙に見えるが水蒸気)がいつもの何倍も高く多くあがるようになりました。

少し前に御嶽山の噴火によって多くの方の人命が犠牲になっています。

その噴火は警戒レベル「1」の状態からの噴火でした。

当然ながら箱根も注目されることになり、警戒レベルが「2」に引き上げられたことから、さらにマスコミ等の注目を多く浴びているのが現状です。

箱根山①

では、箱根に住まう編集長が感じる異常は何か・・・・?といいますと・・
(大まかに言えばネットで検索すれば「箱根火山」の様子が見て取れます)

① 火山性の地震・微動については、今回が「特別なもの」のような印象はうけない。

・・・・箱根は昔から火山&温泉の町なので、群発地震の類はしょっちゅうです。

② 温泉が熱くなる・・・?

・・・・そんなこともありません。編集長の自宅は源泉掛け流しのお風呂ですが、いつもと変わりありません。

③ 硫黄の香りが普段以上にする。

・・・・これも大丈夫。いまもすがすがしい新緑の香りがいっぱいです。

④ 水蒸気噴出の音がする。

・・・・これは友人が宮城野というところに住んでいますが、確かに夜などは静かなので、いつも以上に聞こえていたようです(宮城野は沢を挟み大涌谷が直視可能な場所なので聞こえやすい)

こんなところではないでしょうか。

そうですね、あと付け足しますと・・・

ちょっとだけ嫌味ですが、正月の箱根駅伝と同じかそれ以上に、朝からヘリコプターの音が年がら年中聞こえています。(騒々しいですね)

現在、箱根では水蒸気噴火等が起きても「警戒される地域は本当に限定的」であり、そのほとんどは「大涌谷」です。

噴火懸念による「風評被害」は実際の噴火被害よりも大きくなっているように感じます。

観光で成り立つ「箱根」にはこれほど深刻な被害はありません。

編集長としても本当に心が痛むところです・・・

宿泊施設では「キャンセル」もよく起きているようです。
事前キャンセルならやむを得ません。

しかし「警戒地域外での宿泊当日キャンセル」も散見され、お客様によっては「噴火懸念によってキャンセル料支払を拒まれるケース」もあるようです。
(安全地域の噴火懸念による当日キャンセルは、宿側の過失ではないですね)

これではあまりにも宿泊施設側が辛過ぎます。

正直、自然災害はいつどのような形で起きるかは分かりません。

それ故に対処方法も大変に難しいですね。

箱根山④

箱根山⑤

われわれはあくまでも「正しく怖がる」ことを念頭に起きたいと思います。
噴火活動に関し、無意味に、そして過度に大げさに話してはならないと感じます。

それよりも、なによりも「噴火に関連する活動」が収まることを切に願っていきたいと思います。

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編集長

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小さな頃から小田原・箱根エリアとともに育つ。なのであまりにディープ過ぎて普通の人には使えない情報も。ゴルフが趣味なのに、それでいて故障してばかり。この頃お酒が弱くなってしまった。

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