大涌谷定点観察~編集長の現場レポート~Vol.12

直近の大涌谷の情報です。

身体で感じる今日の大涌谷

【大涌谷定点観察ポイント@仙石原某所】

観察時間:2015/09/14 AM08:42
天候:小雨

9月14日の大涌谷
(立ち入り禁止区域を避けているので、全景が撮れず遠目の画像でご容赦ください)

 
1.《目》-「外観」
晴れて良い天気だが、朝靄が残り見えにくい。噴出する蒸気は極めて少ない。

2.《耳》-「音」
噴出音はなし。

3.《鼻》-「匂い」
なし。

4.《体感》-「振動」
まったく感じない。

5.《その他》
先日の台風の影響の大雨によって、早川の川の濁りが消えたように感じる。

 
《編集長のコメント》

とうとう先週金曜日に警戒レベルが3→2(火口周辺規制)に引き下げとなりました。本当に、本当に良かったです。

これを受け、警戒区域の縮小と交通規制の一部解除が午前10時に行われました。

火口周辺は引き続き監視体制・立ち入り禁止は継続されます。一部の生活道の県道の通行止めが解除となりますが、やはりそれ以上に一連の報道により「箱根は沈静化している」と広く伝えられることが大きいです。

「ホッとした」というのが正直なところです。

しかし奇しくも本日警戒レベル変更にあわせたかのごとく、阿蘇山が噴火しました。逆に2→3となっています。

火山大国のわが国では古から火山と向き合ってきました。科学の力をもってしても防ぐことが出来ない噴火です。その一方で、この火山の恩恵を受け温泉地として成り立っているのも事実です。

「自然と共存しいていく」という永遠のテーマに向かって今後も研究や対策を考えていっていただきたいと思いました。

引き続き観察を続けたいと思います。

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小さな頃から小田原・箱根エリアとともに育つ。なのであまりにディープ過ぎて普通の人には使えない情報も。ゴルフが趣味なのに、それでいて故障してばかり。この頃お酒が弱くなってしまった。

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