大涌谷定点観察~編集長の現場レポート~Vol.6

本日の大涌谷の情報です。

身体で感じる今日の大涌谷

【大涌谷定点観察ポイント@仙石原某所】

観察時間:2015/07/05 PM16:10
天候:小雨 霧の合間

7月6日の大涌谷
(立ち入り禁止区域を避けているので、全景が撮れず遠目の画像でご容赦ください)

 
1.《目》-「外観」
霧の中、一瞬の隙間を縫って視界が開けた瞬間。以前と比較すれば分かるが、画面右よりの噴出する蒸気が大きくなっているのが分かる。ここがいくつかの新噴気孔からの蒸気で、相当多い。

2.《耳》-「音」
以前聞こえていた噴出音がさらに大きくなり、風によってはかなり気になる。常に聞こえる。
(遠くを飛ぶジェット機の音に似た感じ)

3.《鼻》-「匂い」
普段はそこまでにおわないが「硫黄」の匂いがする。

4.《体感》-「振動」
少し落ち着いた

5.《その他》
ごく小規模の噴火があったころから、早川の濁りが目立つようになった。
河口周辺まで濁りは続き、解禁になったアユ漁に影響が出ているらしい。

 
《編集長のコメント》

前回のレポート直後、ごく小規模の噴火がとうとう起きてしまいました。警戒レベルが2から3へと上がってしまい、入山規制も行われています。
噴火口から約1キロ以内には立ち入れなくなりました。

日が経つにつれて、細かな情報も入り、実は火山泥流も流れていたと分かりました。新たな噴気孔も数箇所見つかり、あがる蒸気の量は明らかに増えています。
一方で、火山性地震が噴火直後からは格段に減りました。

一連の噴火はピークを過ぎたのでしょうか…

引き続き観察を続けたいと思います。

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